「やる気が続かないのは、意志が弱いから…そう思っていませんか?」
ただやりたい事が何となくあるからやってみるだけどだと壁に当たった時に挫折します。
この記事では以下の人に向けて発信していきたいと思っています。
- 何かやりたい、やりたい事があるけど物事が続かない人
- 日常のモチベーションを高めたい人
- 新たな挑戦をしたいと思っている人
(基本的に物事には仕組みがあって、ないと思っている人もそれは無意識レベルでやっているからで)
挫折して
(目標があれば他の選択肢を選んでそこから成功する事もできます。)
「実は、自分の特性を理解していないと、どれだけ頑張ってもモチベーションは長続きしません。」
目的設定
目的はやりたい事の最終地点として「達成したらどうなっていたいか」を設定します。
目的を設定する事によって壁にぶつかる事があっても、道中も進み続ける事ができます。
逆に設定がしっかりしていないと、壁に当たって道から外れてしまった際に修正できなくなってしまいます。
直感で思い浮かべてみて下さい。目的がある事によって、目的は何をやってみたい、達成したいかを考えます。
例:大金持ちになる、健康な自分でいたいなどの最終的な願望になります。
考え始めるとあんまり思い浮かばない人もいるかもしれません。
そういう方は思い浮ばないのではなく、やりたい事を抑え込んでしまっている状態と言えるかもしれません。
進捗を記録するで説明しますね。
目標設定
目標は目的(最終地点)を達成するための手段となります。
つまりスタートからゴールまでの道中のチェックポイントを設定します。
先ほどの例から考えてみましょうか
小さな目標を設定する: 自分にとって毎週1回投稿するなど、達成可能な目標を設定しましょう。
目的:大金持ちになる 目標:資産500万を達成⇒資産1000万を達成する
目的:健康な自分でいたい 目標:10Km完走⇒ハーフマラソン完走⇒フルマラソン完走
になります。
目的に合った目標をどんどん追加していくことで目的を達成していきます。
(目標設定が分からない場合は?)設定手段などが分からない場合は職場の人に聞いてみたり、ココナラなどの相談場所で有識者に聞いてみたりしてみるといいかもしれません。
習慣化する
目標はいきなり達成する事はできないので
なので最初は簡単な事から始め徐々にハードルを上げ目標に近づくようにしていきましょう。
人の判断、脳のリソースには限界があります。
・時間があるときSNSを見る ・食事の後は歯磨きをする
等は実行するのに意思を使う事が少ないので脳が疲れるという実感はないと思います。
一方で週に2回3Kmランニングをする。
最初は続ける事がつらいかもしれない。
脳は現状維持を好み、急激な変化によるエネルギーの消耗を抑えたいとで考えるという事です。
なのでつらい時はSNSを見たり、テレビを見たりして過ごしてしまうのです。
難しいようなら
週2回2Kmランニング→(距離を下げて)週2回1Kmランニング→週3回3ランニング
といったように調整しながらでもいいので習慣にする事が大切です。
しっかり軸のある目的、目標を設定していれば習慣にする事は可能になっています。
要するにやり通す意思が大切になってきます。
そして新しく習慣化できた事は大きな成功体験となります。
続けていくとそれが気持ちよくモチベーションの維持に繋がります。
日記・進捗を書く
紙とペンを用意してその日のやった事、できた事を些細な形でもいいので書いていきます。
スマホやパソコンではなく、紙に書いた方が手を動かす事で刺激になり、記憶の定着がしやすくなります。
ネガティブな出来事は自信の記憶に残りやすいので書かなくてもよいです。
見返すのも嫌ですし。
ポジティブな事を見返す事によって自分に自信がつき、モチベーションが維持や向上ができます。
これも一つの習慣にはなりますが、モチベーションを落とさない為には必要な事になります。
過去を振り返る
自分が今までどんな体験をしてきたかを時系列事に整理してみるのがおすすめです。
特に印象に合ったり記憶に残っている事を小学生~現在にかけて書き出してみましょう。
事実からどうしてそう思ったのかを深ぼってみましょう。
そうすると以下のような効果があります。
①自己理解が深まる
過去の自分の価値観・強み・弱みを洗い出せる。
特に過去にどんな選択をしたか、思考の癖を発見でき今後の意思決定の時に活かす事ができる。
②成功体験を出来る
成功体験がある事によってそれがその自信になったり、その人の軸になる事もあります。また、自分のやりたかった事を見つられる事もあります。
③成功体験がないという人でもいるかもしれないですが大丈夫です。
些細な事ならあるはずです。
例えば料理で父母から褒められた。
→料理が強みもしくは得意だったという事を知れた。この出来事がきっかけで料理が仕事や趣味になるかもしれない。
④感情の整理ができる
・過去の出来事に対しての感情を思い出す事で過去の自分を許せたり、未来の出来事の受け止め方に対しての対応力が上がる。
人と比較しない
情報収集している中で自分よりも格上の人を見かける事があると思います。
なので
比べるのは過去の自分だけ
人によりますが、
・やり始めた時期
・家庭を持っている
・仕事が週4日
・フリーランス
といった人達がいて「自分はダメだ…」と落ち込みやすい。
そうなるとペースを失う事で不安や焦りから
自分の目標や目的から外れてしまいます。
なので始める前、1カ月前、昨日の自分と比較する事確実に目標に近づいている事が認識できます。
日記・進捗を書く事により過去の自分との比較ができるのでオススメです。
誰かに相談する
壁に当たって自力で解決できそうになければ誰かに相談しましょう。
有識者に相談してみて自分にできそうな目標とその為の行動をアウトプットしましょう。
アウトプットの効果
自分の思っている事、悩みをアウトプットする事で
また、自分の知らなかった知識やアドバイスを受ける事ができるので、定期的に話す事をオススメします。
ココナラやストアカ等から相談できるのでやってみて下さい。
まとめ
①目的設定ーやりたい事のゴールを設定する(目的例:フルマラソン完走)
②目標設定ー目的までのチェックポイントを設定する(目標例ー10km完走→ハーフマラソン完走)
③習慣化 ー簡単な事から始めて目標に近づく
④日記進捗を書くーポジティブな事を書き、読み返す事でモチベーション維持できる
というのがメインでやっていただく事で3つの内容も必要になってくる人が多い部分です。
この記事を読んだ皆様がモチベーション維持できたら嬉しい限りです。
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